長崎の脊柱管狭窄症・腰痛専門治療院 田中整骨院
脊柱管狭窄症・腰椎分離症専門院
田中整骨院
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踵骨(かかとの骨)の先端部分に衝撃や圧力が加わる事によって、骨に微小な骨折が起きたり骨膜に炎症を発症したりする障害のことを言います。
成長期の子供の骨端線部分は柔らかい軟骨組織で出来ています。
その為、バスケットボールやバレーボール などのスポーツ選手が繰り返しジャンプの 着地を繰り返したりすることで踵部分に大きな衝撃が加わると柔らかい軟骨組織は衝撃によって痛んだり、先端部分に小さな断裂を 起こしたりしてしまいます。
また、長距離マラソンや、部活動の外練習などでのランニングなどでも靴のサイズが自分の 足にフィットしていなかったり、アスファルト路面を走り続けたりした場合は、やはり踵へ ストレスが継続的に加わることで痛みを発症する事があります。
身体には約500個の筋肉が存在します。その中で関節を支える筋肉は12個と決まっています。
そのうち足首を支える筋肉は2個だけです。
この2個の筋肉が筋力低下を起こすと、足関節が 不安定になり正常な関節運動ができなくなり、
これを繰り返すことで足関節に負担がかかり シンスプリントが発生します。
この2個の筋肉(後脛骨筋と腓骨筋)と足裏の筋肉(足内在筋)を単独で強化します。
これらは筋トレでは強化できません。特殊な 技術(JTA療法)で強くしていきます。
それとこれらの筋肉矯正も行います。早い人は2週間ほどで変化が表れます。
支える筋肉を強化した後に行う、さらに大事なことがあります。それは神経伝達異常の修正です。
踵に痛みを生じるのは関節が捻じれたりズレながら繰り返し動くことで関節に負担がかかるからです。
踵を支える筋肉に命令や指示を伝達しているのは神経です。その神経伝達異常を改善させる手技が重要なのです。その方法とは?…「反射」です。
その反射機能が上手くいくと関節は安定しスムーズに正しい動きを取り戻すことができ徐々に改善します。
このセルフトレーニング(3~5分)を実践する人としない人では回復のスピードが全然違います。
ポイントは「正しいフォームで行う」「最大限の力を出す」この2つです。
大きな筋肉のトレーニングに慣れている人は動きの小さな当院のトレーニングに「これで効いているの?」と不安に思うかもしれませんが、関節を支える筋肉だけを単独で鍛える運動なのでダイナミックな動作は必要ありません。
当院の治療の他に、硬いコンクリートの上を走ることを避け、芝生や土の上を走るように心がけることも大切です。当然、運動量は 下げる、もし歩くだけでも痛みがある場合は運動を中止します。
スパイクを使用中は特に突き上げるような痛みで、さらに痛みが増強するという特徴があります。
ですから、かかとへの衝撃吸収をするため柔らかい素材でできたヒールパッドで保護することも有効です。
痛くない練習を心がけましょう。痛いのを我慢して練習をしても治り方が遅くなるのはもちろんのこと、症状が悪化するだけです。
痛い状態で練習したからといって急に早く走れる様になるわけではありません。
痛い状態で練習したからといって、急にプレイが上手くなるわけではありません。
焦る気持ちはわかりますが、患部が修復するには、それなりに時間がかかるのです。
踵の痛みと会話しながら、対話しながら練習するクセをつけて下さい。
「痛いことはやらない!」これを徹底してください。
壮快(2022年1月号)に掲載されました
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