長崎の脊柱管狭窄症・腰痛専門治療院 田中整骨院
脊柱管狭窄症・腰椎分離症専門院
田中整骨院
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身体には大小約500個の筋肉があります。その中で関節を支える筋肉は12個と決まっています。
そのうち太もも、ふくらはぎに関連する筋肉は4個だけです。
この4個の筋肉が筋力低下を起こすと股関節、膝関節、足関節が不安定になり、正しい関節運動が出来ない状態を繰り返すことで、太ももやふくらはぎの筋肉に負担がかかり肉離れになるのです。
太もも(内転筋 内側ハムストリング)
ふくらはぎ(腓腹筋 後脛骨筋)
これら4つの筋肉を単独で促通(筋収縮)させる 治療が他院との一番大きな違いになります。
特に単独で促通するというのがとても重要です。関節には色々な筋肉が覆いかぶせるように付着しています。股関節、膝関節、足関節関節を弱くする4つの筋肉だけ筋力アップさせるのが大切なのです。
それには特殊な技術(JTA療法)を必要とします。
支える筋肉を強化した後に行う、さらに大事なことがあります。
それは神経伝達異常の修正です。
関節を支えている筋肉に命令や指示を伝達していおるのは神経です。その神経伝達異常を改善させる手技。その方法とは?…「反射」です。
その反射機能が上手くいくと関節が安定しスムーズに正しい動きを取り戻すことができ改善していきます。
肉離れが起こりやすい部位は、
太ももの後ろ(ハムストリングス)
太ももの前
ふくらはぎ(腓腹筋)などです。
また寒い季節に起きやすくウォーミングアップ不足ストレッチ不足が原因でおこしますが、疲労やストレスがたまったり、睡眠不足などでも起こりやすくなります。
肉離れの主な症状は、幼少期~子供に発症するケースは少なく、比較的筋肉も骨格も完成段階にある高校生以上の人に多く発症する事も大きな特徴です。
これは、幼少期の子供には、まだ「強力な筋収縮」を行う筋肉そのものを持っていない点と筋肉の柔軟性が高い点が発症率が低くなる傾向の原因と考えられております。
このセルフトレーニング(3~5分)を実践する人としない人では回復のスピードが全然違います。
ポイントは「正しいフォームで行う」「最大限の力を出す」この2つです。
大きな筋肉のトレーニングに慣れている人は動きの小さな当院のトレーニングに「これで効いているの?」と不安に思うかもしれませんが、関節を支える筋肉だけを単独で鍛える運動なのでダイナミックな動作は必要ありません。
最初が肝心です。受傷後すぐの適切な処置の仕方で治り方は随分変わってきます。
受傷後1週間~10日のストレッチは厳禁です!
その理由は、部分断裂した筋肉やあるいは 傷ができた傷口がふさがるどころか、筋肉を伸ばすことによって(ストレッチ)、傷口が広がり悪化するからです。
筋肉が完全に修復していないのにも関わらず、中途半端な状態で練習復帰すると、筋肉に瘢痕形成(筋肉の芯に塊のようなも)ができてしまい慢性的な痛みが発生します。
例えば、練習時間が長くなると痛みが出たり、試合の後半になると痛みが出たり、寒く なると痛みが出たりします。
壮快(2022年1月号)に掲載されました
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