長崎の脊柱管狭窄症・腰痛専門治療院 田中整骨院
脊柱管狭窄症・腰椎分離症専門院
田中整骨院
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上半身のパワーをつけたい人は前鋸筋と肩甲下筋の筋力をつける事です。
なぜなら、前鋸筋と肩甲下筋は肩関節の前面に位置する筋肉で手を前方に出した時に収縮します。
肩を痛める人はこの2つの筋肉が弱っていることが多いです。
前鋸筋と肩甲下筋ばかり鍛えていくと、相対的に 背中側の肩甲骨を支える菱形筋や上腕三頭筋は弱くなります。
まとめると、飛距離を伸ばすには前鋸筋、菱形筋、肩甲下筋、上腕三頭筋の肩回りの 4つを関節トレーニングすれば確実に伸びます。
関節を強化した後、さらに大事なことがあります。
それは、神経伝達異常の修正です。
関節を支える筋肉に命令や指示を伝達しているのは神経です。その神経伝達をつなぐ調整が
重要なのです。
神経伝達異常を改善させる手技。
その方法は?…「反射」です。
神経機能が上手くいくと関節が安定しスムーズに正しい動きを取り戻すことができ改善していきます。
ゴルフに必要な筋肉だけ重点強化し集中治療する
身体を動かす筋肉は約500個存在しますが、関節を支える(守る)筋肉は12個と決まっています。
その中でも特にゴルフに必要な筋肉は8個。
その筋肉だけを単独で強くするのです。
しかし、その8個の筋肉は一般的な筋トレでは強くすることは出来ません。
その理由は、関節を動かすには多数の筋肉が関与していますが、飛距離を伸ばすには関節を支える(守る)筋肉だけ単独で強くする 必要があります。
他の筋肉が働かないようにしなければならないのです。
ゴルフのパフォーマンスアップに必要な筋肉を知りたい方はこちら
ゴルフや野球、テニスなど道具を使って行う競技 ではスイングの制度が問われます。
重心移動することで精度とパワーを保ちます。
重心移動で大切なのは、重心に近い骨盤と股関節です。
股関節をうまく使えるようになれば、力まずスイングが可能になります。股関節が不安定だと可動範囲が狭くなるので腰に負担がかかるのか、腰が引けて体重が乗らないスイングになるのかどちらかです。
関節トレーニングを行うことで正確に動ける身体になれば小さなズレを修正できボールの芯をとらえる事、狙った方向へ正確にショットすることに繋がります。
壮快(2022年1月号)に掲載されました