長崎の脊柱管狭窄症・腰痛専門治療院 田中整骨院
脊柱管狭窄症・腰椎分離症専門院
田中整骨院
当院は予約制で来院して頂いています。ご来院の際は、お電話 お問い合わせください。ご予約なしの場合は時間の都合上、お断りする事がありますのでご了承下さい。
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午前 9:00~13:00 木曜・日祝日 長崎県西彼杵郡時津町左底郷87-1
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TEL&FAX
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身体には大小約500個の筋肉があります。
その中で関節を支える筋肉は12個と決まっています。
支える筋肉が弱くなっていると関節は正常な動きが出来なくなり不安定な状態で跳んだり、跳ねたりしたりしているとある部分だけ負担がかかり痛みとして 現れます。
じゃあ「12個の中で弱くなっている筋肉だけ 鍛えましょう」とシンプルな考え方なのです。
オスグッドで重要なのは4つです。
内転筋 内側ハムストリングス 腸腰筋 多裂筋
この4つの筋肉を特殊な技術(JTA療法)で単独で筋力アップさせるのが当院の一番の腕の見せ所です。
オスグットの原因と痛くなる部位
膝関節を支えている筋肉に命令や指示を伝達しているのは神経です。その神経伝達をつなぐ調整が重要なのです。その方法とは…「反射」です。反射が上手くいくと関節が安定しスムーズに正しい動きを取り戻すことができ改善していきます。
なぜオスグットになる人とならない人がいるのか?
ひざ関節を支える筋肉だけを治療しても 解決しません。
一般的な治療は太もも前面や後面に電気治療や、 マッサージで緩めますが、他にもオスグッドには とても重要な筋肉があります。
股関節や足関節が硬くてひざ関節に負担をかけているケースが多数あります。
当院の特徴として、自宅で出来るオスグッド専門のセルフトレーニングを直接指導しています。 (約5分ほどの簡単セルフトレーニング)
ひざを支える(守る)筋力をアップさせて安定した正常な関節運動を取り戻すことが 出来れば徐々に改善していきます。
ポイントは「正しいフォームで行う」「最大限の力を出す」の2つです。
大きな筋肉を鍛えることに慣れている人は動きの小さい当院のセルフトレーニングに 「これで効いているの?」と不安になるかもしれませんが、関節を守る筋肉だけ動かし 鍛える運動なのでダイナミックな動作は必要ありません。
通院頻度は1週間に1~2回くらいです。
早い人だと2~3回、遅い人でも6~7回で解決して います。
平均する5回前後を目安にするといいでしょう。
治療期間中の練習は中止、特別メニュー(痛くない 練習)でお願いしています。
オスグットの改善を邪魔する要素
オスグッドで一番よくないことは痛いのを我慢して練習を続けることです。
練習と休養のメリハリが重要です。
「休養も練習のうち」なのです。
最低条件として80%ダッシュを数本行い (20メートルくらいの距離)
反復横幅跳び10回、垂直ジャンプ10回など
ひざの痛みを感じない、ひざが気にならない
というのが練習復帰の目安です。
練習を続けながら治すことは非効率的
壮快(2022年1月号)に掲載されました