長崎の脊柱管狭窄症・腰痛専門治療院 田中整骨院
脊柱管狭窄症・腰椎分離症専門院
田中整骨院
当院は予約制で来院して頂いています。ご来院の際は、お電話 お問い合わせください。ご予約なしの場合は時間の都合上、お断りする事がありますのでご了承下さい。
◆受付時間・お問い合わせ◆ ◆休診日◆ 〒851-2106
午前 9:00~13:00 木曜・日祝日 長崎県西彼杵郡時津町左底郷87-1
午後 15:00~19:00
(土曜日 午後14:00~17:00)
TEL&FAX
095-881-1918
身体には約500個の筋肉が存在します。その中で関節を支える筋肉は12個と決まっています。
そのうち足首を支える筋肉は2個だけです。
この2個の筋肉が筋力低下を起こすと、足関節が 不安定になり正常な関節運動ができなくなり、
これを繰り返すことで足関節に負担がかかり シンスプリントが発生します。
この2個の筋肉(後脛骨筋と腓骨筋)と足裏の筋肉(足内在筋)を単独で強化します。
これらは筋トレでは強化できません。特殊な 技術(JTA療法)で強くしていきます。
それとこれらの筋肉矯正も行います。早い人は2週間ほどで変化が表れます。
支えている筋肉を強化したら、次に、さらに大事なことがあります。
それは神経機能を改善することです。
関節を支えている筋肉に命令や指示を伝達しているのは神経です。その神経伝達をつなぐ調整が重要なのです。その方法とは…「反射」です。反射機能が上手くいくと関節が安定しスムーズに正しい動きを取り戻すことができ徐々に改善していきます。
はじめの症状
・スネの内側が痛い
・ふくらはぎが痛い
・スネの内側の骨を押すと激痛がする
・走ったり、ジャンプをすると痛い
・ズーンと、鈍い響くような痛みがある
・骨がきしむような感じがする
さらにひどくなると・・
・歩いたり、立ったりするだけで痛い
・何もしなくてもずっと痛い
※まれに外側のシンスプリントの痛みもあります。
治療期間中の練習は中止するか練習量を落としてもらわなければなりません。(シンスプリントの程度で変わります)
どんなに良い治療をしても練習で負荷をかけているとなかなか痛みが治りません。せっかく筋肉を柔らかくしても練習で硬くしてしまい、一進一退の治療になってしまうからです。普通の練習量では元に 戻ってしまいます。
シンスプリントは何回も再発するスポーツ障害なのです。
「痛い!」ということは、体が「動くな!」とサインを出しているのです。このサインを無視して練習していると、脳はこれだけサインを出しているのに…と思い、サインだけでは気づかないのだと考え、身体の非常用スイッチを押して全く動かないようにして身体を守るのです。
「痛い!」ときは患部と会話をしながら、痛みの出ない練習をする工夫が必要です。 自分でコントロールするクセをつけましょう!そのような状態で練習しても上手くはなりません!返って患部に負担かけないように別のところにシワ寄せが出てきます。
例えば、膝、腰、股関節などです。
自分の筋肉と会話をしながら、又は対話しながら練習するクセを付けて欲しいのです。
自分をコントロール能力がない人は絶対にトップ選手にはなれません。
壮快(2022年1月号)に掲載されました
お電話でのお問合せはこちら
095-881-1918
◆受付時間◆ 午前9:00~13:00
午後15:00~19:00
(土曜日 午前9:00~13:00
午後14:00~17:00)
◆休診日◆ 木曜・日曜祝日